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加藤式脳科学おんどく法で脳をグングン成長させよう!
■ 子どもの脳を育てる学習法とは?
こんにちは。
脳番地ドクターこと、加藤俊徳です。
4月に入り春を通り越し、いきなり夏の
暑さがやってきたかと思いきや、冬に逆戻りと
気温差が激しい今日この頃。
こんなお天気でも、日本の桜は美しく花開き、
多くの人を笑顔にさせてくれますね。
そして4月はスタートの時期。お子さんを持つ
親にとって、学習に関して色々知識を持ちたい
ところ。
そんな方に今回は脳番地を育てる、
“加藤式脳科学おんどく法”をご紹介します!
■ 音読は子どもの脳を育てるのにお勧め!
子どもの勉強は何をするのがいいか、
どうやるのがいいか?親として色々と
悩むこと、ありますよね。
私がお勧めするのは“音読”です。
音読は8つの脳番地を活性化させるには
持ってこいの方法で、基礎として、
まず、3つの脳番地をしっかりトレーニング
していきましょう。
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■音読基礎トレーニング
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〇視覚系脳番地:文字を見る
〇運動系脳番地:口を動かし声を出す
〇聴覚系脳番地:自分の声を聞く
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音読は一般的に、声に出して読むことの良さが
強調されますが、意外と見落としがちなのが
「聞く」こと。
実は音読で自分の声を聞くことはとても大事です。
自分が発した声が耳に入り、脳の聴覚系脳番地に
伝わり、そこから記憶系脳番地の中枢海馬に届き、
記憶と理解が促されていきます。
ただ、声を出して読めばいいのではなく、
自分の声をしっかり聞いて、音読できるよう
サポートしてあげましょう。
■ 加藤式脳科学おんどく法で脳をグングン成長させよう!
音読が得意なお子さんもいれば苦手なお子さんも
います。これには脳の発達が関係しています。
8つの脳番地のうち、音読に関係する脳番地の
いずれかに問題が生じている為、スムーズな
音読ができなくなります。
実は私も、特に「ひらがなおんどく」に
大変苦労した経験があります。
そのような経緯から、脳科学的視点を取り入れた
“加藤式脳科学おんどく法”を考案しました。
脳番地ごとに様々な音読トレーニング法がありますが
その中から今回は『助詞強調音読』をご紹介します。
文書の中でも“助詞”をあえて強調して読む方法で、
単語の区切りがハッキリする為、聞取りやすく、
言葉が脳に残って記憶しやすくなります。
例えば
「は る が き た」と単調に読むのではなく
「はる “が” きた」と助詞である「が」を
強調すると言葉と言葉が区別しやすくなります。
音読はお子さんの言葉の学習でも、脳の基礎作りに
なりますので、是非ご家庭で親子で楽しみながら
やってみてください。
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子どもの音読教材を掲載しています。
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