1日1文読むだけで記憶力が上がる!おとなの音読

■ 『1日1文読むだけで記憶力が上がる!おとなの音読』出版
こんにちは。
脳番地ドクターこと、加藤俊徳です。
先月の9月1日に
『1日1文読むだけで記憶力が上がる!
おとなの音読』を出版いたしました。
これまでも音読の脳に対する効果は、診察や
様々なメディアを通じお伝えしてきましたが、
2021年、子ども用のおんどく書籍
『頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日』の
出版を機により一層、具体的な音読方法を公開し
広めてきました。
そして今回は、待望の記憶力をアップする
大人の音読本です。
音読と聞くと、つい子どもの学習法と思われて
しまいがちですが、大人の方にこそ、是非今
やってもらいたい、脳番地トレーニングです。
例えば、
・話したことを忘れてしまう
・人の名前を思い出せない
・よく忘れ物をしてしまう
・最近やる気が出ない
・外出がめんどくさい …など
こんなお悩みにも、実は音読はお勧めなのです!
■ 現代社会が引き起こす 脳の老化問題
どうして大人にこそ、音読をして欲しいのか。
その理由はいくつかあります。
私のクリニックには、毎日様々なお悩みを抱えた方が
訪れますが、その中で最も心配なのが『会話不足』です。
例えば、高齢になると、体力の衰えから外出する回数が
減り、必然的に人に合う機会も減ってしまいます。
その事が、会話不足の原因を生み出します。
また、働き方改革によるテレワーク増加によって、
人に合う機会が減り会話が減るケースも増えています。
会話不足の環境では、ひどい時は「今日は一言も
声を発していない…」こんなケースも起こっています。
人は声を出すことで、口や舌などの運動系脳番地を
使いながら、聴覚系・記憶系・伝達系など、複数の
脳番地を働かせています。
その為、音読で声を出して文書を読むことで脳を刺激
することができます。
■ 助詞強調おんどく法で脳を活性化させよう!
音読は、大人の脳を活性化させる為にお勧めな
脳番地トレーニングだということは分かって
頂けたことでしょう。
更にお伝えしたいのは、ただ声に出して読む音読より、
脳番地をより活性化させる方法で音読するのが大事
だということ。
そこで、私がオススメしたいのは
『助詞強調おんどく法』です。
脳科学を活用した『助詞強調おんどく法』は、
一般的な音読とは異なり「と」「の」「は」などの
助詞を強調して行う音読法です。
助詞強調おんどく法を使うことで、脳番地の刺激が
強まり、運動系・伝達系・聴覚系・記憶系脳番地など、
様々な脳番地を効果的に刺激することができます。
最近記憶力が落ちてきたかもと、脳の衰えを感じて
いる方は是非、毎朝、助詞強調おんどくをして、
脳を活性化させていきましょう!
『1日1文読むだけで記憶力が上がる!おとなの音読』
(きずな出版)
忘れがひどくなった、人の名前が思い出せない
など、記憶力低下が心配な大人にこそ、音読は
お勧め!
1日1文読むだけで脳を刺激し、記憶力アップ!
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1日1文読むだけで記憶力が上がる!おとなの音読