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第277号 脳科学的に正しい英語学習法


■ 何歳からでも「英語脳」になれる!

英語の勉強は若いうちから始めないと、
なかなか身につかない、、、
こんな風にあきらめていませんか?

前々回のメルマガでもお伝えしましたが、
大人の脳は、学生時代よりも圧倒的に
学びやすい状態で、むしろ学生時代は
英語嫌いだったけど、無性に勉強意欲が
湧いている方、今がチャンスです!

「できるだけ早く英語を身につけたい」
「効率のいい英語学習法が知りたい」
「英語を勉強しているのに、なかなか
 使えるようにならない。もっといい
 勉強法はないのか?」 など、

英語を学びたいと思っている方に、
脳科学的正しい英語学習法をお教えします!

■ 大人の英語学習法1:強みの脳番地を使う

どんな人でも、8つの脳番地の中に優れた
脳番地があります。その発達した脳番地は、
意識せずとも楽に使うことができます。

特に、英語学習の場合発達した脳番地が、
聴覚系脳番地」か「視覚系脳番地」かに
よって、学習方法を変えることが大事!

自分の強みを生かした勉強法の方が脳が
苦手意識を持たず学習できるからです。

【聴覚系脳番地が得意なら】
・英会話中心の練習
・英語の音楽、ラジオを聞く
・音声のある教材で勉強 など

【視覚系脳番地が得意なら】
・英文の多読
・単語の書き取り
・絵や写真のある教材で勉強 など

■ 大人の英語学習法2:必要テリトリーを「英語化」する

プロのサッカー選手や野球選手など、
日本の選手でも、今は海外チームに所属し
プレイすることは珍しくありません。

そんな彼らはこれまで、競技の練習には
十分時間を割いたけれど、語学勉強には
十分時間を割いて来なかった人が
多いのではないでしょうか?

しかし、多くの選手は短時間でチームに
なじみコミュニケーションを取りプレイを
しているように見えます。一体どうして
でしょうか?

実はこれ、そんなに不思議なことでもないんです。
と言うのも、彼らは自分の仕事である
スポーツという「明確なテリトリー」が
あるからです。

自分のテリトリーに必要な語彙や表現を
一通り覚えてしまえば、コミュニケ―ションに
困ることはあまりありません。

皆さんが勉強するときにも同じ要領で、
テリトリーを明確にし、必要な英語を
選択していきましょう。

例えば、海外移住を目指すなら、日常生活に
困らないよう、スーパーの野菜や果物、
日用品を英語化したりなど、テリトリーを
明確にして英語を学びましょう。


大人の脳はまだまだ伸び盛り。
英語学習にチャレンジしたい方は是非今年中に
スタートさせましょう!

 
 

 『脳科学的に正しい英語学習法』
 (三笠書房)
  大人になってからでも十分英語力は伸ばせる!
  加藤俊徳先生自身も役立った、
  脳番地メソッドをご紹介しています。

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 脳科学的に正しい英語学習法