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第167号 ひらがな算数で脳番地トレーニング!

mailmagazine167

■■■ 暗算が苦手は脳を上手く使えていない! ■■■

学生なら、算数や数学の授業

主婦の方なら、スーパーの買い物中の計算

社会人なら、売上計算や飲み会の割勘計算  など

サッと暗算で計算できたら便利なシーンは日常生活にたくさんあります。

暗算が得意な人もいますが、苦手な人も多いことでしょう。

苦手な人は、暗算を開始すると途中で頭がフリーズし、
計算していた数字がどこかへ消えてしまい、
計算のしなおし、指で数え始める、紙に数字を書き出す、
暗算をあきらめ、計算機を使う。。。となります。


暗算ができると、毎日の生活で使えるところが増えると同時に、
脳のトレーニングにもなります。

『 暗算はほとんどしてない! 』という方なら、尚のこと
使っていない脳を刺激してくれます!

■■■ 暗算は記憶系脳番地を刺激する! ■■■

暗算は、様々な脳番地を刺激しますが
特に、計算した数字を覚えておくため、記憶系脳番地が刺激されます。

「1+2+5」を計算するときは、

「1+2=3」の「3」を覚えておいて、

「3+5=8」を計算します。

また、桁数が2桁、3と増えていけば、当然多くの数字を覚えておく必要があります。

暗算は忘れず数字を覚えておく必要があるので、記憶力強化に繋がるのです!

■■■ 聴覚系脳番地も同時に刺激する『ひらがな暗算』 ■■■

暗算は記憶力の脳トレとして最適ですが、更に一工夫加えれば、
他の脳番地も一緒にトレーニングすることができます。

試しに、この問題をやってみましょう!

「 いちたすごたすよんは? 」

これは計算式を数字ではなく「ひらがな」で表した問題です。

上のひらがなを数字に直すと、

「1+5+4=」となり、答えは「10」と出ます。

目で見た数字をそのまま覚え計算する普通の暗算とは異なり、
ひらながを音にして、音を数字に変換してから計算するので、
聴覚系脳番地も一緒に刺激されるのです。

■■■ ひらがな算数で暗算をやってみよう! ■■■

暗算が得意な人も、苦手な人も今日は『ひらがな算数』で
暗算をやってみましょう!

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【 問題 】 ※答えは最後にあります

1)  はちたすさんは?

2)  きゅうひくよんは?

3)  さんたすななたすろくは?

4)  いちたすななひくはちは?

5)  ろくひくよんたすななは?

6)  にたすよんじゅうさんひくはちは?

7)  きゅうたすろくじゅうよんひくよんじゅうごは?

8)  ごじゅうさんたすななじゅうごたすよんじゅうには?

9)  さんじゅうはちひくじゅうきゅうたすよんじゅうろくは?

10)  ななじゅうにたすひゃくはちじゅうななたすにひゃくよんじゅうろくは?

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更に、数字の桁数を増やしたり、掛算・割算も入れると、
より脳に負荷がかかる脳トレになります。

家族や友達と問題を作りあって、ひらがな算数で暗算をやってみましょう!

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【 答え 】

1)11  2)5  3)16  4)0  5)9     

6)37  7)28 8)170 9)65 10)505 

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