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第149号 一度覚えたら絶対に忘れない脳になる!

mailmagazine149

■■■ もっと、今日という日を"価値ある一日"にしよう! ■■■

子どもの頃には、あれほど長く感じた1日が、大人になり社会に出て働くようになると
アッという間に過ぎていくような気がしませんか?

実は、この感覚こそが記憶力低下のサイン。

そんな「流されて過ぎる一日」を「自分で着実に過ごす一日」に変えるだけで
記憶力は確実にアップしていきます。

記憶力をアップさせるには「覚える脳トレをすればいい」と思いがちですが、
脳の使い方を知り、生活の中に取り込む脳トレをする方が楽しみながら行えます。

生活リズムと同じように“脳トレリズム”を生活の中につくり取入れる!
これが忙しいながらも楽しく続く脳トレの秘訣です。

通勤中、仕事中、そして休日など、その時に合わせ脳を使うトレーニングができます。

さぁ、皆さんも楽しみながら脳トレを始めましょう!

■■■ 脳トレその1:通勤しながら元気脳づくり! ■■■

通勤電車の中を見渡すと、実に7割の方がスマホをいじっているように思います。
ニュースを読んだり、ゲームをしたり、下を向き小さな画面にくぎ付け。

私たちがスマホを見ている時、眼球を動かすことが少ない事を皆さんはご存知でしょうか?
小さな画面を集中してみる為、必然的に眼球運動の幅が狭くなります。
眼球運動は私たちの視野とも関係してきます。動かす事が少なるなると、
どんどん視野が狭くなってきます。

見る範囲が狭くなってくるということは、仕事で必要とされる、広い視野を持って
考えることにも関係してくるのです。

お仕事でもスマホが欠かせない方は特に、通勤電車ではワイドビューが必要な
外の景色を見ながら脳トレしましょう!

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電車の外の風景から決まった“数字”を探す!

例えば、自分は数字の7が好きだから、「看板の中にある7を探そう!」と
探すテーマを決めます。特定の数字や色など“目的”を設定すると、
脳は外の景色からそれを探そうと視覚系脳番地が働き始めます。

漠然と外を眺めているより、さまざまなものが鮮明に見え始めます。
「どこに何があるのか」一生懸命理解しようとするため、視覚系脳番地の中でも
空間認知をする脳の番地がより活発に働きます。

眼球を左右上下、そして遠く、近くとしっかりと自分の目を使い
探してみましょう。

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■■■ 脳トレその2:休日にじっくり脳をカスタマイズ! ■■■

週末、仕事も終わりほっと一息。
休日ぐらいゆっくり寝かせて欲しい。
そんな休日もあると思いますが、休日ならではの脳トレをするのも良いでしょう。

普段仕事のノルマや目標達成の為に一生懸命働いている方には
特に、こんな脳トレがお勧め。
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他人に決めてもらった計画で休日を過ごす!

家族や友人、パートナーなど他人に休日の予定を決めてもらい、
その通りに行動するだけで、思考系脳番地を鍛える良いトレーニングになります。

他人に休日のプランを決めてもらうということは
「思考パターン」を他人にゆだねる事を意味します。

自分だったら絶対に出かけないような所に連れていかれたり、
予想もしなかった行動をとるなど、
今まで使っていなかった脳番地が強く刺激されるのです。

私たちは普段使いやすい脳番地を使いがちです。
特に仕事では自分の役割がありますから、
なかなか他の脳番地を使う事が難しい状況とも言えます。

休日だからこそできる脳トレで、普段使わない脳を刺激しましょう!

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生活の中に取り入れる脳トレだからこそ、無理なく楽しんで行えます。

是非、脳トレ生活を楽しんで行って下さい。

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