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第137号 みんな知らない、人を動かす伝え方
■■■ 何で相手に伝わらないんだ!? ■■■
伝えたいのに、伝わらない!
職場や家庭、プライベートなど、様々なシーンで、こんな「伝わらない」悩みを
抱えている人、実はとても多いのではないでしょうか?
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・営業先で、新商品をアピールしたが、なぜか相手はピンと来ない表情。
・部下を励ますつもりでかけた言葉が、相手を傷つけてしまった。
・妻の相談にのってあげたつもりが、逆ギレさせる始末となった。。。など
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伝えたいことを伝えたつもりなのに、なぜ、相手に伝わらないのだろうか?
人間、様々な悩みがありますが、最も人を悩ませる問題が“コミュニケーション問題”。
一体どうしたら、伝わる人になれるのか?
■■■ 大切なのは「言葉」だけじゃない ■■■
これまで、相手に自分の思いを伝える為に、様々な情報を学び、実践した方も多い事でしょう。
中でも、多く目にするのは、言葉に関するノウハウを学ぶ方法。
「こういう時には●●と言う」という、いわゆるマニュアル化した話術的なもの。
もちろん、こういったシーン別に使う具体的な言葉も大切ですが、
実は、伝えたい事が伝わるには「言葉以外のもの」が大変重要なのです。
脳は右と左、右脳と左脳に分かれていることは、皆さんもご存知でしょう。
左脳は言語を司り、右脳は非言語、すなわち言語以外のものを司っています。
人は相手とコミュニケーションを取るとき、右脳と左脳の両方を使います。
皆さんがこれまでに試した方法が、言葉のテクニックに偏っていたならば、
極端に言ってしまえば、脳の左半分しか使っていないことになります。
相手に伝わる方法を身につける為には、右脳の役割である、言葉以外の方法も
取り入ることが大事です。
■■■ 言葉以外とはどうしたら良いのか? ■■■
「言葉以外」と言われて、皆さんが想像するのは、表情はジェスチャーなど、
視覚的に伝える方法ではありませんか?確かにこれも大切です。
同じ言葉を使っても、表情やジェスチャーによって伝わり方が大きく変わってきます。
更に脳から考えると、言葉以外の伝え方は実に様々あります。
今回のメルマガでは、そのうちの一つ、をご紹介します。
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伝わるポイント!
「よい記憶」を蓄積する
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よい記憶と時間を共有すれば、話が通じやすくなります。
会う回数を重ねる、すなわち共に過ごす時間が増えれば、その分共有する情報が増え、
共有する記憶の情報が蓄積されていきます。
そして大事なのは「よい記憶」を蓄積することです。
忙しい相手にしつこくつきまとったり、相手の事を考えない自分勝手な
接し方はNGです。むしろ、マイナスの記憶が蓄積され、伝わらない結果に繋がります。
脳は知った情報や経験を記憶し蓄積していくもの。
言葉以外の方法も身に付け、相手とよい記憶を蓄積し、伝わる方法を更に身に付けましょう。
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「脳科学が解き明かす人を動かす伝え方(海竜社)」には
他にも伝え方のコツが満載です。
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