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第124号 脳スクールタイムズ 2016.7.15
悩みグセは、脳の使い方を変えて解決しよう!!!
■■■ 悩みグセのある、あなたへ ■■■
人はなぜ悩むのでしょうか?
それはズバリ“脳の使い方のクセ”です。
世間でよく「考える」と「悩む」は違うと言いますが、これは脳の使い方の違いです。
「悩む」脳の使い方をする人は、脳の同じところをグルグルと回っているだけで、
一向に悩みのスパイラルから抜出せない脳の使い方をしているのです。
■■■ 悩みの渦に飲み込まれていませんか? ■■■
同じ会社の同僚でも、こんな違いありませんか?
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Aさん:自分で問題点を見つけ、自分で問題を解決する力がある人
Bさん:今が良い状態ではないと、なとなく気づいているけど、
何が問題なのか、どう対処したらいいのか全く分からず悩んでしまう人
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Aさんのような人は、世間では“仕事ができる人”と言われます。
一方、BさんはAさんの姿を見て
「どうせ自分には無理だし。。。」「あの人のように頭が良くないし。。。」と
無意識にネガティブな事で頭をいっぱいにし、
どんどん自分で自分を追い詰め、悩みの渦にのみこまれてしまうのです。
■■■ 悩みグセは、脳の使い方を変えて解決しよう!!! ■■■
「悩みグセ」がある人というのは、分かりやすく言えば、
答えを自分で見つけられない人です。
もっと言えば「これでいいんだ!」と自分で答えを決められない人です。
「悩みグセ」がある人はどうしても、自分が最終的に「これだ!」と
決める前に「これで正しいでしょうか?」と誰かに正解か否かの判断を求める質問をしがちです。
私たちは生まれてからの約20年間、学校に通い必要とされる教育を受けてきました。
多くの場合、そこにはいつも「正解」が存在していました。
そして、その正解は先生が持っており、正解か否かで評価されるシステムの中で学び続けました。
今、私たちがいる社会では、
必ずしも学校で学んだように予め「正解」が準備されているわけではありません。
上司や両親が知っている訳でもなく、先生も「正解」を知らない問題が山ほどあります。
手探りしながら、失敗したり、分からないながらも、
試行錯誤を繰返し“経験”を積み重ねて脳は成長していきます。
これまで長く、学校で学んできた基礎知識を土台に活用する為にも
社会で使える脳の使い方を身に着ける事が『悩みグセ』から抜出する方法です。
脳の使い方次第で、人生は変えていけるのです。
*【参考】*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
加藤俊徳著
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