加藤俊徳医師の講演・活動予定
聞く人に『生きる希望』を与える
加藤俊徳医師の講演!
これまでDr.KATOはさまざまな企業・団体・学会からの講演依頼を受け、日本全国・アメリカなどで講演を行ってきました。2018年には約2万人の方々に講演をお聞きいただきました。
講演をお聞きになった方々からは、「自分の脳はまだまだ伸びる!と分かって希望が持てた」
「脳科学は難しいと思っていたけれど、とても楽しく話を聞けた」
「定年後にまだまだ伸ばしていない脳番地を育てようと意欲がわいた」
などの感想をいただいております。
生涯学習、人材育成、社員教育をはじめ、人間力を考える方々や、会社の幹部会、
学術団体での招待講演、脳科学を新しく取り入れる分野の方々にも大変好評を
いただいております。
加藤俊徳医師の講演の内容は?
-
脳はいくつになっても成長する
「脳細胞は成人を迎えるとそれ以上増えることはなく減る一方である。」
これが長い間の常識でした。
しかし、私がこれまで見てきたMRI脳画像からの研究成果から、脳は20歳を過ぎても
決して成長を止めず、一生成長を続けることがわかってきました。
脳は、人生経験を積み重ねることで、生まれもった脳細胞の遺伝子を超えて
成長していくのです。
脳には番地があり、脳番地ごとに経験し、成長していきます。
もし脳の中に病気の脳番地があったとしても、病気以外の脳番地は、皆、健常な脳番地なのです。
自分を何とかしようと元気な脳番地を使い続けることで、一人一人の顔が違うように、
生涯、脳の形が個性的に育って生きます。
-
50歳を超えても脳が成長する方法
「脳はその人の人生体験とまったく一致している。」
これが、私が40年間にわたって挑戦してきた脳探求の道から掴んだ一つの事実です。
脳が人生体験とともに変わるとなれば、人生に対する姿勢が変わってきます。
加藤俊徳医師は、1万人以上のMRI脳画像診断と治療の結果、脳は人生経験を積み重ねることで、生まれもった脳細胞の遺伝子を超えて成長することを見出しました。
人間の脳は、50歳を超えてもなお、活用しきれないほど膨大な潜在能力細胞を秘めており、
社会における活動を通じ目覚めさせることが、自分の脳を若く保つ最良の方法であると
説いています。
脳科学を通じて私たちの脳の可能性を知るとともに、日常において日々成長し続ける
脳の活用方法を学ぶことで、更に自ら脳を育てていくことができます。
-
子どもの脳の伸ばし方
100年の人生が当たり前になって来た今日、幼児期に一生豊かに、たくましく生きることが
できる脳の素地を育むことが、ますます大切になっています。
幼児期の自由で豊かな遊びは大いに脳を育みます。左脳は言葉が増えることによって活発に
なりますが、小学校に入学する前のこの時期は、言葉を介さない右脳の発達や非言語能力が
伸びる旬の時期です。
自分で遊びを作ったり、友達と楽しめる子どもは、いくつになっても脳が成長できる力を
持てます。幼児期に海、山の大自然の中で、遊びしかしなかった加藤俊徳医師がなぜ
脳を成長させることができたかも脳科学の知見と合わせてお話しします。
-
脳から見た発達障害グレーゾーンの診断と治療
脳には、グレーゾーンがありません。
まず、自分の脳と向き合ことが発達障害を解決に導く最短の道です。
脳内には、ほとんど活用されていない未熟な脳細胞(潜在能力細胞)があります。
脳細胞はある年齢に達すれば確かに減っていき、老化もしますが、その一方で一生かけても
活用しきれないほど膨大な潜在能力細胞があります。
どんな天才でも、あるいは80年、100年もの長い年月を生きても、この潜在能力細胞は使い切れ
ないくらいあるのです。社会における活動を通じて自分の脳の形、能力を構築し、生涯自分の
潜在能力細胞を目覚めさせ続ける。
そのことが、どんな障害があっても自分の脳を育てる最良の方法なのです。
-
定年後の脳番地トレーニング
従来は、偶然に成功した人が100歳以上生きることができる時代でした。
今は、すべての人に、人生100年時代が待っています。
長く生きることは、脳を成長させながら毎日楽しく過ごすことです。
1日で最も多くの時間を過ごす会社のあり方も問われてきます。会社で一定の仕事を
していれば、そのために使う脳番地も固定化され、それ以外の脳番地の開発が
まったくなされません。
今後は会社も、社員の使われていない脳番地を新たに開発するのか、あるいは得意な
脳番地をさらに使わせるのかを考慮して人事異動も考えていく必要があります。
もっといえば、会社の福利厚生の一環で、社員の脳を総合的に開発するプランを
持つことが、人材育成の重要なポイントになると思うのです。
人間は、社会で活動している間は、肩書を通じて人が接してくれます。
しかし、その肩書が取れる定年後は、人を惹き付ける人間的な魅力が必要となります。
若い頃から、人が関心を示すような得意分野と、人に好かれる人間性をしっかり磨いて
おくことが、年を取っても社会との接点を保ち、イキイキと生きるポイントになります。
講演と共に、脳番地診断SRIを行うコース「脳番地トレーニング講座」も承っております。
講演の詳細
加藤俊徳医師は、皆さまと実際にお会いしてお話させていただけることを楽しみにして
おります。内容のご相談も含め、お気軽にお問い合わせください。
現在のお薦め講演
- 「脳はいくつになっても成長する ~脳が生き生きと伸びる脳ハウ10~」
- 「子どもの脳の伸ばし方」
- 「能力を劇的に向上させる!脳の強化法」
- 「認知症を遠ざける生活習慣と脳番地トレーニング」
その他、脳番地診断SRIとともにやる脳番地トレーニング講座や認知症予防や記憶力の鍛え方、
子どもの教育・発達・成長・発達障害、運動と脳の伸ばし方、異分野と脳の関係について等、
様々なご要望にお答えします。
講演内容 |
代表的な講演は以下などですが、内容はご相談に応じます。
- 「脳はいくつになっても成長する」
- 「脳から見た発達障害」
- 「子どもの脳の伸ばし方」
|
講演料 |
お問合せ下さい |
その他 |
講演とともに、脳番地診断SRIを行うコースや 「実践、脳番地トレーニング講座」も承っております。 |
加藤俊徳医師の講演録(一部)
演題 |
主催 |
あなたの脳はよみがえる! ~認知症にならないために今できること~ |
小千谷市民講座 |
子どもの脳の伸ばし方 |
岩手大学教育学部附属幼稚園 |
社長の脳が劇的に向上する「脳の使い方」 |
日本経営合理化協会 |
なぜ脳の形から能力が分るのか -脳番地の成長が見える- |
トヨタ技術会 「脳科学」体験会 |
能力を劇的に向上させる!脳の強化法 |
日本政策金融公庫 |
リーダー脳になる鍛え方 |
札幌商工会議所 |
人生100年時代、人生の後半が楽しくなる脳習慣 |
ロスアンゼルスサウスベイ・マネージメントセミナー |
Keynote Speech I: Brain Growing Even beyond the Age of 50 |
ICICIIC2018 (Lianyungang, China) |
職場のメンタルヘルス ~海馬回旋異常症と発達障害~ |
広島県医師会産業医研修会 |
いくつになっても成長する脳の強化法 |
健康ビジネス協議会 |
脳はいくつになっても成長する ~脳が生き生きと伸びる脳ハウ10~ |
商工中金経済研究所 |
脳から考える自閉症・知的障害・軽度発達障害について |
川崎市ホームヘルパー研修会 |
人は何歳でも成長できる |
全日本鍼灸学会 |
脳が毎日成長する強化法 |
東洋はり医学会 |
今日からできる脳の強化!認知症予防のコツを伝授 |
西蒲区認知症予防講演会 |
50歳を超えても脳が若返る生き方 |
三基商事講演会 |
人生100年時代、脳はいくつになっても成長する |
東急総合研究所 |
脳から見た発達障害 グレーゾーンの診断と治療 |
神奈川子ども医療センター |
乳幼児期の子どもを伸ばす脳教育の新常識 |
第29回岩手県私立幼稚園・認定こども園連合会総合研修会 |
50歳を超えても脳が成長する方法 |
インテリジェントアレー撰壇塾 |
100歳まで進化する脳と体の鍛え方 |
レインボー健康活動普及協会 |
脳番地を鍛えて「こころ」も強くできる!
脳の強化法 5つの秘訣 |
東京大学五月祭医学部企画講演会 |
社長脳の使い方・作り方 ~社長の能力が劇的に向上する! |
経営ソフトリサーチ |
加藤俊徳講演会の感想・様子
- ボケない為に、思い出すことの大切さ脳トレなど、とても楽しく講義を聴かせていただきました。
- 自分で出来る事は睡眠をとる、歩く、栄養面の工夫で解消できる。自分の一生は自分で作る、納得した生き方をしたいものです。
- 脳を元気に保つため、背骨を柔らかく、両手両足を使う(口も)、食事が大事だということが理解できました。私自身出来るだけ認知症を避けたいので教えて頂いたことを実践したいと思いました。
- 脳は一生成長するとのことですので、自然に親しむ機会を増やしたり面倒がらずに新しい事も始めたいと思いました。そしてご利用者様をはじめ、回りの人にも機会ある毎にお伝えしたいと思います。
- 50才を超えても脳が若返る事に希望が持てました。
- 自然は脳の強化書、日々観察して眼球運動を心掛け、脳貯金を増やしたいと思いました。
- 自分の生活を省みて、改善できることが多くあった。
- 素晴らしい研修会で学ぶことが出来ました。「脳は使えば使うほど成長する!!」「自然は脳の強化書」この二つは頭に刻んでおきたい言葉です。
- 自分の脳をとっても見たくなりました。脳は30歳ぐらいがピークで後は衰えるだけかと思っていましたが、一生成長するとの事に驚きました。
そのためには、人が生きていくうえで簡単と思っていた寝る時間(7時間)や運動(1時間歩く)などが重要と、多くの方が(自分を含め)現代欠けているのかと改めて思った。
現代は発達障害の方が多い様に思われます。(自分の身近で治療を受けていない方でも)その方に接する時「相手はわかっていると思って話す事で通じてくる」との言葉は少し諦め気味になっていた自分への喝となりました。
- 脳は、トレーニング、環境、年齢、障害、病気でも苦手な所を強化して育てることが出来る。
- 弱い所を知って、強化する事が出来、自分で成長出来る環境を作る事が大事だと思いました。
- 危険だと思うこと以外の事は何でも何歳になってもチャレンジして脳を若返らせ成長させる事が重要だと学びました。これからの超高齢化社会、認知症対策に役立てたいと思います。
- 薬だけに頼らない脳トレの処方も大変興味がわきました。
- 高齢者の独居生活が多い現代において、生活のメリハリが薄れ、食生活の乱れ、体力気力低下、認知力低下等、負の連鎖が増えていくことを感じながらヘルパー活動をしておりました。
「脳は年齢に関係なく活性できる」ポイントを知り自分の意識改革につながりました。
- 居宅介護という対人関係での仕事の利点を生かして、利用者さんへの情報提供する事や意識意力活性化につながるように、自分の意識を高めていきたいと思います。
- うつ病、統合失調症、発達障害がオーバーラップ症候群とお聞きし、はじめて症状を考え直しました。脳の障害により色々な症状をどのように理解したらいいのか少しわかったと思います。
- 男女ともに欲求を持ちそれを欲張りに求めてもらうように利用者さんへ接していきたいと思います。
- 加藤先生の講義は楽しくあっという間の90分でした。
- 大変わかりやすく、かつ面白く受講することが出来ました。
- 脳番地のトレーニング等ユニークな方法があると知り、再び実演を兼ねて講習会を行って欲しいです。
- 研修会とてもためになりました。またこういう機会をもうけて欲しいと思います。
- 今回の研修会はとても勉強になりました。世界一の天才先生の話が聞けた事はとても良かったです。感動あるのみ。
- 日々衰えていることを実感していますが、脳は発達しまだまだ成長するといういいお話しでした。